ペット「野生の水草」




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前回から随分と景観が変わりました。

でも私は水草はどれ一つとして購入してません(爆

岩はずっと前にアクアリウムをやっていた時に使っていた物で、使わなくなって外に放置されていたので再利用。

岩の配置はほとんど考えていません(笑)テキトーにぱぱっと置いてちょっと微調整したぐらい。

考えすぎると何をしても納得がいかないからテキトーが一番(暴論

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私の家から結構離れたこの場所で採取しました。

昔、じいちゃんに教えてもらった場所で色々貴重な場所です。

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結構大きな用水路。

一見すると何もないように見えますが……

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沢山の水草が辺りを覆い尽くしています。

これは日本の固有種「セキショウモ」でしょうか。

ゴミなどが散乱しているこのお世辞にも綺麗とは言えないこの環境に適応できるとは……。

私の家の近くにも川はありますが、沈水性の水草は全く見ません。

なのでこの場所がある意味羨ましい。

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16年ぐらい前に来た時はここまでセキショウモ(?)が大量発生していなかった。

だが、数年前から徐々に範囲を拡大しているような気がする。

私からしてみればもう日本の固有種かもしれないこの水草が繁栄してくれるのは大変喜ばしい事だが、

興味のない人からしてみれば雑草でしかなく水門を塞き止める厄介者でしかないので

まとめて一掃なんかされたら悲しい。

というのも、この水草が生き物にとって良い隠れ家になっているからだ。

この場所にはここら辺では珍しい「タイリクバラタナゴ」と思われる種類が多く生息しているのだ。

タイリクバラタナゴと言えば外来種でニホンバラタナゴとの交雑の原因になると嘆かれているので

あまり大声では言えないのだが、オスの体色は日本に生息する魚とは思えないほど美しく非常に観賞価値が高い。

また何か機会があれば是非とももう一度タナゴ釣りを行ってみたい。

が……流石にタナゴの大きさになるとアカヒレのように自然発生する微生物だけではまかなえないので、

もし行くとしても飼育目的ではなく釣りを目的として行きたいものだ。

……ついでに本当にタイリクバラタナゴだったかを調べたい。

タイリクバラタナゴとニホンバラタナゴは外見は非常に似ているのだが、タイリクバラタナゴの方が体長が大きく

腹ヒレに白癬が入る事で区別可能である。

そしてタナゴをご存知の方はもうピーンときているかもしれませんが、この用水路には二枚貝も生息している。

タナゴは二枚貝に卵を産むので二枚貝の存在が必然的になるのだ。

この二枚貝もここの用水路でしか見たことがない。

もっとも私のような狭い世界に引き篭もった人間のいう事なのであてにはならないが、水草・タナゴ・二枚貝。

どれもこの付近でしか見たことがないので私は貴重だと思っている。

貝類が水質浄化に貢献・タナゴの産卵場所となり、水草もまた水質浄化の役割を担いながら魚の隠れ家となる。

そしてタナゴ達が水生昆虫などを捕食し糞をする事で水草の肥料となる。

水草が無くなれば浅いこの用水路ではサギなどに捕食されやすくなるし、

用水路の泥がなくなれば水草も二枚貝も生息できなくなり当然タナゴは産卵が不可能となる。

結論、この用水路には泥が沈殿しているのがとても大事だという事がわかった。

できれば大きな工事などに巻き込まれずにこのままでいてほしい。

だが、物というものはいつかは劣化し壊れる。いつかは人の手で直さなければいけない。

その時に 泥 = 汚い・臭い  だから全て排除するのではなく、

泥を含めたこの「自然の豊さ」に気付いて保護してくれる人がいれば私はとても嬉しいと思う。

そんな事を考えながら自然に感謝し水草を少し拝借。

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この用水路に繋がる水路の浅瀬を見ていると今まで見たことのない水草を発見。

調べてみるとどうやら「ヤナギモ」のようだ。これは新発見。

この場所は本当に素晴らしい場所で今まで「セキショウモ(?)」「クロモ」「エビモ」などの水草が発見されている。

今回クロモとエビモを探していたのだが、予想外の新発見に驚きを隠せない。

枯らしてしまうと怖いので少量だけ拝借することに。

この場所はウナギがいるのだろうか?用水路には筒が沢山置かれている。

天然のナマズは何度か見たことがあっても、天然のウナギは一度も見たことが無いので是非とも見てみたいものだ。

弟は近くの川で捕まえた事があるらしいが家に帰ったら跡形もなく綺麗になくなってやがりました…(ギリッ…

私が食べる分の量も残さずに家族全員で平らげるとか最低だ。今でもこの恨みは覚えている……(ゴゴゴ…

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そしてこの用水路には私が見たことのない生き物がもう一種類。

それは左にいる巻き貝。恐らく「ヒメタニシ」と思われる。

私が住んでいる所では通常のタニシやカワニナは見たことがあったのだがヒメタニシは初。

やはり、私のいつも行く川と違った環境には新しい発見があって楽しい。

なにより、人が全然居ないのがいい。

用水路の水の溜まった箇所に大量に群がっていたので水槽とビオトープに入れるために少しだけ頂きました。







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by imori343 | 2016-12-19 14:37 | ペット