ペット「餌用ゴキ種類別管理方法」



今回はもうGオンリーなので苦手な人は左下のMoreをクリックしない事。













このブログに辿り着く際に使用する検索ウェアードは大体ふし幻関連だけど、

たまにゴキブリに関するワードで来る人もいるので記事にしてみた。

……もっとも読み続けてくれている人は間違いなくゲーム記事待ちだしそこら辺は申し訳ない(笑

でももしかしたら数ヵ月後に誰かが検索して見るかもしれない。

というかそれ位の用途しかない。








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デュビア(Blaptica dubia)


はい。餌用として普及しているデュビアです。

またの名を「アルゼンチンフォレストローチ」

丈夫・飛ばない・登らないで扱い易いため支持を得ています。

唯一欠点なのは繁殖のサイクルが完成するのが遅く、

成体サイズがある程度揃わないと中々思ったように繁殖し始めないのがネックです。



・扱い易さ  ★★★★☆

・成長速度  ★☆☆☆☆

・ボリューム ★★★☆☆

・繁殖率   ★★☆☆☆

・餌食い   ★★★☆☆



※個人的感想です。




扱い易さは餌として与える際の捕獲のし易さ掃除の際の扱い易さを考慮しています。

成長速度・ボリューム・繁殖率は読んで文字の如く。

そして餌食いというのは野草の食べる種類の数や食べっぷりを表しています。

(※このブログでは餌用ゴキブリは全て野草で育て繁殖させています)

はい、まず扱い易さ。個人的には★★★★☆です。

何故満点ではないのか?それは掃除の際の糞と子供の選別が面倒臭い事が理由に挙げられます。

親と子供のサイズが極端に異なる為に親の糞のサイズと子供のサイズが被ってしまうのです。

すると篩(ふるい)に掛けると糞と一緒に子供も落ちてしまう。

なのでいつも掃除の際には一握りして子供と糞を選別して捨てて…の作業が必要になるのです。

でも掃除は滅多にしないし慣れるとそれ程苦にはならないですが。

(糞を減らしすぎると調子を崩すとか専門書でチラリと見た気がする)

尚、動きは緩慢なので捕獲するのは非常に楽。

飛翔に関してですがデュビアの雄は羽を持っているけど滅多に飛ばないし蓋に辿り着いてもでかいから出てこれない。

なので蓋をしないなんて無謀な事しない限り大丈夫。

次に餌食いは★★★☆☆。結構固い野草でもよく食べ子供もそれ程文句を言わない。

その割に共食いもないのでこの点は非常に優秀。

で、問題の繁殖率は★★☆☆☆と表記したけど厳密には2.5。

よく巷では繁殖スピードが遅いとか言われるけど、

この種類は繁殖が遅いんじゃなくて成長スピードが猛烈に遅いんだと思う。

なので親をある程度残しておいておけばそれなりにベビーが生まれてくる。

(もっともこれが使えるようになるまでに時間がかかるのだが……)

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結論、この種類を増やす場合はある程度まとまった数で飼うのがいいかも。

もっと言うと即戦力となる親を予め混ぜておくべき。




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レッドローチ(Blatta lateralis )

続いてデュビアと同じく餌用として普及しているレッドローチ。

別名「トルキスタン・ローチ」

デュビアが卵胎生なのに対しこちらは卵生なので卵を産み落とす。

気をつけないと卵を食べてしまうデメリットがある反面、

ベビーと親を分けて管理出来るというメリット兼ね備えている。




・扱い易さ  ★★★☆☆

・成長速度  ★★★☆☆

・ボリューム ★☆☆☆☆

・繁殖率   ★★★★☆

・餌食い   ★☆☆☆☆



※個人的感想です。



デュビアに比べると成長速度は早い反面ボリュームに欠ける。

そして繁殖率は高めなのでどちらかというと小型の爬虫類やタランチュラのベビーなど向け。

我が家ではトーゴスターバーストバブーンやヒョウモントカゲモドキに与えています。

で、この種類を繁殖させるのに大事なのは前にも言いましたが卵を回収し別の容器に移すこと。

これをしないとすぐに親が卵を食べてしまい一向に増えません。

壁を登らないこの種類が扱い易さ★★★☆☆止まりなのはズバリ雄が脱走するから。

羽を持った雄はある程度は飛行する事が出来る為プラケースの蓋の隙間から脱走するのです。

飛べないとか大嘘です。鵜呑みにしないで下さい。

なので私は100均で売っている網戸用張替えネットを蓋との間にかませています。

これだけで脱走防止になるのでお困りの方は是非。

ただメーカーによっては蓋が取れ易い状態になるので移動する際は細心の注意を。

餌食いが★☆☆☆☆なのは噛む力が弱い(?)のか

柔らかい野草しか食べないのとベビーが野草をあまり食べないため。

なのでレッドローチはハルノゲシや桑やタンポポなどの柔らかい種類を中心的に与え、

生まれたてのベビーには昆虫ゼリーなどの柔らかくて甘い物を与えています。

あと共食いが多いように感じます。餌がない期間が続くと脱皮直後の個体を食べている事が多い。



……なんだよ!!!

卵取る手間はかかるわ餌の文句多いわ共食い多いわレッドローチ最悪じゃねぇか!!!




………と思われるかもしれません。

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ですが、ちゃんと管理すればこのように増えてくれます(裏面にもいる

あと、糞のサイズが親も子供も非常に細かく分別しやすいのでデュビアに比べると掃除が非常に楽なのも◎。

卵と糞の分別作業は観賞魚用の砂利スコップや小型の篩(ふるい)などがあると楽に出来ますよ。

デュビアに比べれば動きは早いですが壁登らないしへーきへーき。




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マダガスカルコックローチ

(Gromphadorhina oblongonata)

続いてアロワナなどの餌として普及しているマダガスカルコックローチ。

ボリューム満点で雌雄共に羽がないので飛ぶ心配がない反面、

壁を登ってくるので対策を講じないと脱走する危険性もある。



・扱い易さ  ★★★★☆

・成長速度  ★☆☆☆☆

・ボリューム ★★★★★

・繁殖率   ★★★☆☆

・餌食い   ★★★★★



※個人的感想です。


    メシア
はい、我が家の救世主です。

一匹あたりのボリュームが大きいからキングバブーンやメキシカンレッドニーのような大型個体にはうってつけ。

成長速度はデュビア並かそれ以上に遅いですがMAXサイズでなくても繁殖出来るので然程困りません。

(実際写真に載っている個体たちもまだほとんどが成長途中の個体です)

またでかいからオオバコなどの硬い野草も気持ち良いぐらいボリボリ食べてくれ、

ヘルマンリクガメが残した野草も文句を言わず食べてくれるので非常に優秀です。

しかも共食いがかなり少ない。

欠点なのは親子供関係なく壁を登れること。

そして顎の力が強いため脱走防止の網をも食い破る。

なので網を設置しても親が食い破り子供が穴から脱走……という連携プレーを行うのです。

こんな時はワセリン。薬局などで見かける軟膏のようなものです。

これを壁一面に5~10cmの高さに塗っておくとあら不思議マダゴキが壁を登れないではありませんか!!!

ただこれが通用するのが親サイズだけで体重の軽い生まれたてのベビーは登ってくるので脱走防止の網と併用するようにしましょう。

こうする事で親が登れないので網は破られずベビーがワセリンの防衛ラインを越えたとしても脱走を防止出来るというわけです。

壁を登ると言っても積極的に壁に登るという感じは見受けられないので扱い易さに影響を受けるほどではないかと。

そして移動速度ですがかなりゆっくりしているので全く扱い難さを感じません。

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フトアゴなどの中型の爬虫類やある程度育った大型タランチュラなどにオススメです。

あ、脱走の事で熱くなって忘れていましたが親とベビーのサイズがかけ離れているという事は

デュビア同様ベビーと糞の分別作業が必要になります。

あと、この種類はケンカの際によく鳴きます。

コオロギほどうるさくないのでそれ程問題にはなりませんが一応。

結論、脱走対策さえしてしまえば非常に優秀と言えるゴキだと思います。

中型の爬虫類や大型のタランチュラを飼育している人は是非。



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ハイイロゴキブリ(Nauphoeta cinerea)


「動きが早い」「壁を登る」「雌雄共に羽があり飛ぶ」

……とかなり扱い難いため餌用としてあまり普及しなかったハイイロゴキブリ。

またの名を「ハイイロローチ」

餌用のゴキの中ではいわゆる上級者向けなのですが気になる彼らのステータスは……?



・扱い易さ  ★☆☆☆☆

・成長速度  ★★★★★

・ボリューム ★★☆☆☆

・繁殖率   ★★★★★

・餌食い   ★★★★☆



※個人的感想です。




やはり上記の3種類に比べると扱い難いさは拭いきれない……(笑

が、成長速度・繁殖率が高さ・餌食いの良さが突出しています。

ハイイロゴキブリは主にトーゴスターバーストバブーンが食べているのですが、

一時期親サイズを使いすぎてかなり減った事がありました。

これはもう復活するまで時間がかなりかかるかな……

と思い餌として与えるのを断念していたのですが思っていたよりもかなり早く復活してくれました。

デュビアなどに比べると遥かに成長は早く繁殖率も高いです。

次に餌食い。マダゴキはでかいからよく食べるのは分かる。

でもコイツらそれ程大きくないのに物凄く食べる。なんと言うか一言で言うなら「悪食」

流石に好き嫌いはあるものの食べれる野草であれば腐っていようと食べる。

コイツらの食べっぷりを見ていると恐ろしささえも感じるほど。

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カビの生えた食パンを入れるとこうなる。そして数分もすると跡形もなく消える。

この悪食が原因なのか共食いが多い気がするので長期間の餌切れには注意。

マダゴキ同様ワセリン&脱走防止用の網は必須で糞とベビーの分別作業も必要ですが、

なぜか私は何気にこの種類気に入っています。

彼らもパニックにならなければ壁に登ったりはしないので変に刺激を与えなければ大丈夫。

(ただしパニックになるととんでもないことになる)

素早い生き物の扱いに長け冷静に対処出来る人向け。







色々書きましたがどの種類も総じて丈夫でちゃんと餌を与えていたら繁殖してくれます。

私のように複数の種類を持っていると何かのトラブルで一種類が死滅してしまったとしても対処出来るので便利かも?




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by imori343 | 2018-04-26 23:15 | ペット